SMYR-ジャケットのこと-_H27_08_01

ジャケットのこと_H27_08_01

記者:muniel

ジャケット

  曲をCDという形態で販売するとなるとやっぱりジャケットなるものが必要になってきます。なくても別にCDの曲が聞けなくなるとという事はないのですが、逆に曲の補完をしてくれたりとなにかとジャケットの影響力は大きいと思います。
 今回はメイキング的な要素が強くなってしまいますが、今回は自分が今まで出したCDのジャケットについてのお話です。
 

19940715

SMYR

SMYR

 こちらはその辺の森で撮った画像をphotoshopやilluststudioなどで加工したものです。初版版は黒、再販版は白基調になっています。
 当初このジャケを作るときはDIR EN GREYの6th"THE NARROW OF A BONE"のような"見にくいけどなんか写ってるぞ"みたいな感じにしたかったのですが、まあ簡単に自分の思うようにはいかず・・・。(笑)結局白ぽっくすることで落ち着きました。白に加工してみて思ったことは、今度は"Glass Skin"のPVみたいな感じになったかなと・・・。(笑)


HID

SMYR

SMYR

  これは駅に停まっていた成田エクスプレスのライドの度アップの画像を反転させたものになります。白基調で、パッと見これが何なのか分からないような感じにしたかったのです。元の車体の色も相まって、いい感じにまとまってくらました。また、撮影当日は雨が降っていたので、ジャケをよく見てみると水滴のようなものが写っています。 
 余談ですが鉄道の写真を撮るのってすごく勇気がいるんですね・・・。自分がこれを撮っていた時は運転士さんや駅員さんにはガン見されるわ乗客の人にも変な目で見られるわで大変でした・・・。撮り鉄の人って毎回こんな視線を浴びながら写真を撮ってるんですね。  

スネア

SMYR

   スネアにタイトルのヘッドを直接書き込んでしまって、ドラムセットとの写真を撮ってトミリングしただけのシンプルなものです。内容が聞かせる物でもなかったし、実験音楽的な要素が強かった上にむしろこれは安っぽさを出したかったのでこのジャケの作成は若干いい加減です・・・。(笑) 
 スネアのヘッドに文字を書くのはLUNA SEAの"Rosier"のPVで真矢さんがやっているのが有名ですね。 

Black Snow Original Sound Track(β)

SMYR

  Sund Cloud上で音源は公開しているのですが、身内でCDを配る機会がありまして、間に合わせではありますがジャケを作りました。被写体はその辺のベンチです。正規版の物は収録楽曲含め、これとは全く違うものにする予定です。
 とりあえず今まではこんな感じでジャケを制作していました。ジャケの撮影にはkasi氏、vada氏の協力も得ています。今度は写真にこだわらず、いろいろな方に協力を仰いでイラストなどのジャケットを作ってみたいなとも考えています。
 個人的にはthe Beatlesのthe Beatles(White Album)くらいぶっ飛んでいてシンプルなものが好みなんですが、やっぱりどういう楽曲を収録するかによってそうもいかなくなってくることはあります。


 今回一番最後に紹介したBrack SnowのOSTβ版はSound Cloud 上に公開してありますのでよろしくお願いします。 

 それでは。





ページのトップへ戻る