先週は熱中症でぶっ倒れていたvadaです。
記事の更新が遅くなって大変申し訳ございません・・・
今回は更新優先のため前編後編にわけさせていただきます。
皆様、この時期は体調に気をつけましょう!
本題に入っていきます。
今回題材に扱って以降と思いますのはシンセサイザーの代表格アナログシンセサイザー(以下アナログシンセ)です。
アナログシンセサイザーは波形をフィルター(後に説明)によって加工しながら、音を作っていく方式となっています。
だいたいの方式としては以下の図になります。
各セクションの非常に簡単な説明をします。
VCO(ぶいしーおー):音の出るところ
VCF(ぶいしーえふ):音を加工するところ
VCA(ぶいしーえー):音の大きさを決めるところ
EG(えんべろーぷ):音の長さを決めるところ
LFO(えるえふおー):音にうねりをつけるところ
非常に簡単な説明でした!
おそらく、専門書や他のサイトではより、名称や説明が詳しく書いてあるでしょう。
ただここでは横文字は使いますが、先入観がなくなるように書きたいと思います。
今回はさらに、Arturia microbruteの画像を使いながら説明していきます。
これが、microbruteのVCOになります。
このVCOは波形が三つ出力できます。
波形の種類は、ノコギリ波、矩形波、三角波
この波形を混ぜて音を作ることが出来ます。
次は、この波形の特徴を説明しながらシンセサイザーの基本を掘り下げたいと思います。
次回は後編となります。